新規DevOpsプロジェクトの作成
Azure DevOpsプロジェクトの作成自体は簡単なのですが、権限周りで少し詰まったので、記録を残しておきます。
既にリソースグループが作成されているものとする
権限の設定
DevOps自体は、Azure Portal上にあるリソースグループの外側にあるため、権限の設定などは個別にする必要があります。
ユーザーごとの権限の設定
ユーザーごとの権限の設定は、サブスクリプションの所有者からしかできないため、この設定を最初に行います。

赤線部のOrganization Settingsから権限の設定画面へと移ります。
Usersのタブから、ユーザーごとに権限を設定することができます。

Access Levelについての公式ドキュメントはこちら
リソースグループとDevOpsプロジェクトの接続
プロジェクト全体の設定は以下の赤線のタブから設定画面に移ることができます。

Azure PipelinesはAzure Repositoryのソースコードを直接WebAppsなどにデプロイする機能なのですが、そのままでは、DevOpsが単体で存在しているだけなので、最初にService Connectionsを追加します。

New Service Connectionボタンをクリックすると、以下のような画面が表示されます。
今回、必要なリソースは全て同じリソースグループにまとまっているため、「Azure Resource Manager」を選択します。

お勧めされているのでautomaticを選択

DevOpsを作成したアカウントが持っているサブスクリプション、権限を持っているリソースグループがドロップダウンに表示されます。

Saveすると、リソースグループへのService Connectionが新しく作成されます。

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