業務にて、Docker ContainerをAzure上にデプロイする必要があったのですが、Azure Powershellの存在を知ったのが今日だったこともあり、時間内に作業が終わらせられませんでした。
今日やろうとした作業:「チュートリアル:Azure Container Registry タスクを使用して、クラウドでコンテナー イメージをビルドしてデプロイする」
Azure Cloud Shellが使えれば楽勝なんだろうけど、権限の問題で使えなかった。仕方なくAzure PowerShellでやる方法も模索するも上手くいかず…
エンジニアであるからにはコマンドラインから、クラウドを華麗に扱えるようになりたいですね!!
ということで、今日はAzure PowerShellのドキュメントを読んでいこうと思います。
まずは、コマンドでAzure Power Shellを入れていきます。Macユーザーはお馴染みのbrewコマンドで、WindowsユーザーはChocolateyを使いましょう。
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[debonki] % brew cask install powershell |
インストールを確認します。記事を書いている時のバージョンは6.2.3でした。
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PS /Users/debonki> $PSVersionTable Name Value ---- ----- PSVersion 6.2.3 PSEdition Core GitCommitId 6.2.3 OS Darwin 19.0.0 Darwin Kernel Version 19.0.0: Thu… Platform Unix PSCompatibleVersions {1.0, 2.0, 3.0, 4.0…} PSRemotingProtocolVersion 2.3 SerializationVersion 1.1.0.1 WSManStackVersion 3.0 |
モジュールをインストール。
cross-plattformを目指すために、必要な機能をモジュールで提供しているみたいです。詳しくはDocumentへGo
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# これだけでOKかも PS /Users/debonki> Install-Module -Name Az -AllowClobber ################################################### PS /Users/debonki> Install-Module -Name Az -AllowClobber -Scope CurrentUser PS /Users/debonki> Install-Module -Name Az -AllowClobber -Scope AllUsers |

赤線部のURLをブラウザで叩き、赤線部のコードを打ち込んで、Azure PowerShell経由でAzure Portalにログインすることができました。
MacやLinuxをよりもWindowsのPowerShellに慣れているという方は、Azure CLIではなくて、Azure PowerShellを使うのもアリかもしれません。
参考:YES YOU CAN! USE POWERSHELL IN MACOS TO CONNECT TO MICROSOFT AZURE
公式:Install the Azure PowerShell module
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